【広汎性発達障害】とは、社会的な行動などが
上手に取れない発達障害の総称で「小児自閉症」
「アスペルガー症候群」なども広汎性発達障害の
中に含まれています。

特徴の現れ方は強弱あり、子どもによって様々です。


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原因として遺伝子異常、染色体異常など先天性要素と
考えられていますが、いまだに原因を完全には
特定するまでには至っていません。

一般的に3つの特徴があげられています。

「コミニケーションの困難」
「対人関係の困難」
「こだわりの強さ」


などがあります。

「コミニケーションの困難」

幼少期から何らかの兆候があり発語もしくは
言葉が出るようになるまでに年齢以上にかかったり、
相手の言葉をオウム返ししたり、独り言を繰り返す
などのケースが多く見られます。

冗談が理解しにくく、発言の真意が読み取れないので、
言われた事そのまま受け止めてしまうので、
トラブルが発生する事も多いです。

「対人関係の困難」

1人遊びをし周りに関心がなかったり、
逆に積極的に関わりを持ち馴れ馴れしく
話したりと両極端な場合が多いです。

相手の気持ちを考えて話す事が出来ない人も
多く相手の気分を害している事にも気づきません。

対人関係を円滑に行えないという特徴を持っていて、
その場の空気などを読むことも苦手ですので、

間の悪い発言(失言癖)を平気でする為、
仲間外れや空気の読めない人、変わり者などと
言われ孤立する事も多々あります。

「こだわりの強さ」

自分なりの流れや順序・順番・方法など、生活の
流れが変わると強い不安に襲われやすく、
受け入れできずパニックを起こす事もあります。

興味のある分野や物事には強い関心を持っており、
器用に使いこなしたり出来る事も多数あります。

初めての状況や興味のない事に対しての想像力を
働かそうとする事がないのが特徴の一つとも考えられます。


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【広汎性発達障害の子どもへの対応】として、
発達障害をもつ全ての子どもに言える事なのですが、
出来ない事を理由に怒る事は避けましょう!

根本的な治療法などは存在しませんが、一般的には
療育施設などでの訓練になります。

コミニケーションや言葉の遅れを
改善する療育が重要になってきます。

危ない事や注意したり叱って改善できる事で
あれば問題ないのですが、発達障害の部分で
努力しても出来ない事もあります。

出来ない事に対して叱っても発達障害の子どもには
伝わりませんしパニックの原因にもなります。

出来た事に対してや出来なかった事が出来た
時などに褒める事の方が重要になってきます。

また説明やダメな事に対しての注意などは
言葉だけで理解させようとしても難しいので
視覚情報などを利用し感覚的に伝える事や
簡潔に伝える事も大事になってきます。

長々説明しても発達障害のある
子どもには伝わりません。

⇒発達障害の遺伝確率

⇒軽度の自閉症特徴

 

難しい事を無理にさせるのではなく、出来る事を
褒めて伸ばし少しずつ色々な事に挑戦して
いくことが大事だと思います。

出来る事から始めるのが発達障害の
子どもに対する接し方の基本になります。