「りんご病」という名前を1度は
聞いた事があるのではないでしょうか。

「りんご病」とは幼児や児童に見られる
「赤いほっぺ」と呼ばれる独特の症状を
特徴にもつウイルス感染症の1つです。


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頬に赤みを帯びる症状が出る為「りんご病」
と呼ばれていますが、医学的な正式名称は
「伝染性赤班(でんせんせいこうはん)」と言います。

「りんご病」と呼ばれ可愛いイメージがありますが、
ウイルス感染する伝染病ですので注意が必要です。

感染症の中では比較的感染力は弱いので
急激に大流行する事はないのですが、
集団感染はします。

潜伏期間中に飛沫感染によって
広がるウイルス感染症です。

幼稚園や保育園、小学校などで感染者がでると
感染経路は広がりますのでお知らせなどで
情報を知る事になりますが、
感染を完全に止める事は難しいです。

成人の約50%の方は「りんご病」のウイルスで
ある「ヒトパルボウイルスB19型」の免疫を
持っていると言われています。

発熱などの症状はありますが、気づかない間に
感染し、免疫を持っているケースも多いそうです。

その為、母子感染を伴う場合があり、妊娠中の
妊婦が免疫を持っていると、お腹の中の胎児に
感染する可能性があります。


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胎児は免疫をまだ持っていない為、なんらかの
影響を受けてしまう可能性もありますので、
気をつけてください。

【りんご病の症状】

なぜ、「りんご病」と呼ばれるようになったかの
由来とも言える特徴が、
「左右両方の頬に蝶型の赤班」が現れるからです。

必ず両方の頬が赤くなりますので見るだけで
感染しているかの有無がある程度は
判断できるそうです。

次に、「全身にノコギリ歯状の赤班」
腕・お腹・太もも・お尻などに出ます。

頬が普段から赤いお子さんでも身体にこの赤班が
出て来たら「りんご病」に感染してる可能性は高いです。

特にお腹やお尻には出やすいと言われています。

こういった症状が出る前は風邪の様な症状が
あったと良く言われています。

発熱(微熱程度で高熱が出る事は少ないそうです)

・咳・鼻づまり(鼻汁)などがあり鼻をすする事が
増えたかな、鼻づまりで少し声が変かな、
くらいの症状しかないそうです。

この段階では「りんご病」とは分かりません。

【りんご病豆知識】

1.感染します。
2.潜伏期間、約2週間前後で、
長くても20日間くらいです。


3.発症します。赤班などがでだし、
痒みを伴います。約1週間~2週間
4.回復期に入ります。


注意点としては、感染した段階で「りんご病」とは
分からない事の方が多いので、潜伏期間中に
診断された場合は周囲に移さないようにする事が
大事になります。

「りんご病」自体の治療はウイルスが
原因なので特別な治療はしません。

後は、発症と共に痒みがでますので幼児などの
場合、掻いてしまう事があるので傷にならないように
する事が大事です。

特別な治療はないのですが、発疹の痒みに痒み止め
の軟膏を塗ったり内服薬がでる場合もありますので
医師に相談してください。

日光や入浴をすると痒みが酷くなるので、
出来たら外遊びは控え、シャワーなどに
しておく方が痒みがマシかもしれません。