発達障害とは、生まれつき脳の発達が通常と
違っています。

主に比較的低年齢において発達の過程で
現れ始める行動やコミュニケーション、
社会適応の障害です。


スポンサードリンク




・自閉症スペクトラム (ASD)
・学習障害 (LD)、
・注意欠陥・多動性障害 (ADHD)


などの総称とされています。

その為、幼少期から症状が現れます。

発達障害は大きく3パターンです。

・コミュニケーション障害
(相手の言葉の意図を読むのが苦手)


・社会性の障害
(社会的に適切な行動が取れない)

・想像力の障害
(同じ行動パターンを繰り返してしまう)

成長するにつれ、自分自身のもつ不得手な
部分に気づき、生きにくさを感じます。

発達障害の子供は、元々脳の構造が違います。

なので、学校などの集団生活では、同級生の人と
価値観が異なり、浮いた存在になります。

・自分勝手な人
・変わった人
・困った人
・残念な人

などと誤解されて、結果的に距離を置かれ
敬遠されてしまいがちです。

不登校になる事も珍しくありません。

・空気が読めない
・無神経
・何度も忘れ物をする
・すぐに感情的になる
・注意力が持続しない
・少しの変化にもついて行けない


など学校で、この様な特徴が出るので劣等生や
怠け者と言った立ち位置にされがちで、
馴染む事ができず学校や幼稚園に行くのが
億劫になってしまいます。


スポンサードリンク




知能に遅れはありませんが、健常児と比べて
少し違うので、グレーゾーンと呼ばれる微妙な
狭間にいます。

知的レベル正常もしくは優秀ですが以下の点
において、健常者に比べて劣っています。

・対人コミュニケーション能力
・題解決能力
・臨機応変さ
・想像力
・気を利かせる能力


などの低下が認められています。

けして保護者の育て方や本人の努力不足が
原因ではありませんので勘違いはしないで下さい。

発達障害は治る病気ではありませんが、
早期からの適切な支援と周囲の理解,
特性に合った生活環境の整備で,
普通の生活を送る事は可能です。

■子供の発達障害の特徴

発達障害は、見た目だけで判断はしにくいです。
顔立ちは、比較的整っており美男美女もいます。

・3歳まで意味のある発語がない
・兄弟や同年代の子供と一緒に遊べない
・呼んでも振り向かない
・感情の起伏がない
・食べ物の好き嫌いが激しい
・同じ本、テレビを繰り返し見る


・あやしても反応ない
・目を合わせない
・抱っこを嫌がる
・おむつが濡れても泣かない
・後追いしない

・集中力が続かない、じっとしているのが苦手
・衝動的な行動をおこす


乳幼児期の発達障害症状の例


うぶ声の欠如、弱さ
哺乳力の欠如、弱さ、ほとんど吸う力がない
吐乳があった
泣かない、ほとんど泣かない(特に空腹になっても泣かない)
泣かず寝てばかりいる(仮眼傾向)

ほほ笑みの欠如、ほとんどほほ笑まない(生後4~8週過ぎてもほほ笑まない)
あやしても反応がない
身体を動かすことがほとんどない(特におむつ替えの際に下脚をほとんど動かさない)
人の顔、目を見つめることができない
人の手に触れることがない、触れようとしても触れさせない
喃語発語が見られない(生後4か月~)

生後9カ月を経ても人見知りがない
抱っこしても抱きついてこない、バランスをかけない
生後4か月経ても声を出して笑わない
おつむテンテンなどの身ぶりのまねをしない
生後10カ月を経ても声かけに反応しない
呼んでもふり向かない

おもちゃを与えてもつかもうとしない、すぐに口に持っていく
おもちゃを与えてもすぐに離してしまう
生後8カ月を経てもお座りができない
生後15カ月を経てもほとんど歩くことができない
生後24か月を経てもバランス歩行ができない(歩けてもべた足歩行)
生後30か月を経ても意味のある話しことば(2語文以上)がほとんどでない

◎発達障害と言っても素敵な特徴も兼ね備えています。

・特定分野への素晴らしい才能がある
・真面目で勤勉
・超人的な行動力
・豊かな感性や発想力を秘めている


反面に苦手な事も多いので、長所の輝きを
活かせずに、浮いた存在となり、社会適応が
困難になり辛い思いをしてしまう事もあります。

周囲が理解し、才能を発揮させる様にサポート
してあげる事が大切です。