妊娠高血圧は、妊娠20週から分娩後12週目に
見られます。

高血圧になった場合は、食事療法、運動療法、
薬物療法などによって治療して行きます。


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重度の妊娠高血圧を放置すると、脳卒中や
心筋梗塞の可能性が高くなるので油断できません。

妊娠高血圧とは、妊娠中毒症と昔は呼ばれて
いたものです。

重症になると腎臓や肝臓の機能が悪くなり、
赤ちゃんがしんどくなったりし、早めの分娩に
ならざるえないこともあります。

毎日体重測定をして急激に体重が増えないように
コントロールが必要です。

食事の塩分は、味噌汁は1日1杯にして、ラーメンや
うどんのスープは飲まないようするだけでも効果が
あります。

 

■妊娠高血圧はなぜ起こるか?

妊娠の初めの頃に胎盤の血管が正常とは
異なった作られ方をします。

胎盤はお母さんの子宮にくっついて、
細胞がその壁の中に侵入していきます。

その時を子宮側の血管の壁を一度こわして、
より多くの血液が赤ちゃんに流れるように
血管の壁のしくみを作り直します。

その結果、胎盤で赤ちゃんへの酸素や栄養素の
受け渡しが悪くなり、赤ちゃんの発育が悪くなります。

それにより、ママの身体は赤ちゃんの発育に
必要な栄養や酸素をできるだけ多く無理して
流そうとするので高血圧を引き起こすのです。


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■妊婦の血圧を下げる方法

★食事療法

◎料理に酸味を加える

料理に酸味を加えることができる食材は

レモン、グレープフルーツなどのかんきつ類
梅干しやお酢などです。

塩分を少なめにした料理に、酸味を加えると
塩味が増した様な、しっかりした味になります。

お酢に含まれる酢酸は、血圧を下げる効果があります。

◎カリウムの摂取

カリウムは、塩分の素となるナトリウムを取り込み、
体の外に排出してくれる働きがあります。

カリウムは、野菜、果実、木の実、
肉や魚などに十分な量含まれています。

中でも海草類、豆類がダントツに多いです。

カリウムは水に溶けやすく、熱よっても
失われるので煮豆はNGです。

カリウム豊富な食品

・切干し大根、ひじき、昆布、
・わかめ、ほうれん草、ジャガイモ、
・サツマイモ、しいたけ、
・アボカド、バナナ、プルーン、

◎マグネシウムの摂取

マグネシウムは動脈に働きかけます。

動脈を弛緩させる働きで血をサラサラにして、
血の流れを良くします。

マグネシウムは植物が光合成をする際に
必要な葉緑素を構成する成分です。

豆腐を作る際に必要なにがりの主成分も
マグネシウムであり、ダイエット効果も期待できます。

マグネシウムの多い食品

・わかめ
・ひじき
・きな粉
・あさり
・枝豆

◎カルシウム

カルシウムが不足すると、血液中のカルシウム濃度が
高くなり、管の収縮が起こります。

カルシウムの多い食材

・シラス・めざし・ししゃも
・ワカサギ・煮干・丸干しいわし
・丸ごと食べられる小魚
・桜海老・干し海老


・牛乳、ヨーグルト、チーズ
・きなこ・納豆・おから
・わかめ