◎妊娠中期はいつから?

妊娠中期は妊娠5か月~7か月
(妊娠16週~19週)の期間を言います。

妊娠中期は「安定期」とも呼ばれ、胎盤が
完成し、流産などの心配が大幅に減る時期です。


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つわりもなくなり、食べ物がおいしくなったり、
早い人では胎動を感じたり、お腹のふくらみが
わかるようにもなってきます。

安定期に入っても、
不調を感じる人も少なくありません。

特に、つわりが終わったのに、胃もたれ、
お腹の痛み、胸焼け、めまいなどを
感じる人もいます。

それぞれの原因や対策を考えてみました。

◎胃もたれの原因

胃もたれの原因は主に2つあります。

1つの原因は女性ホルモンです。

女性ホルモン(プロゲステロン)が、胃の入り口の
筋肉を締める働きをするため、胃腸の機能が弱まり、
胃の中に食べ物が滞留しやすくなると言われています。

もう一の原因は子宮や胎児が胃腸を圧迫するからです。

圧迫された胃腸の環境は悪化し、特に腸内環境は
便秘などで、胃腸の動きが悪くなってくることがあります。

◎胃もたれを改善しよう!

・なるべく胃腸にやさしいものや、消化の
良い食べ物を選んで摂るようにしましょう。


・1回の食事の量を減らし、一日の食事の量を減らし、
一日の食事の回数を5~6回にして、食べるようにしましょう。

・消化を助けてくれるハーブティ(ペパーミント)
食後に飲むと、胃がすっきりします。

・オレンジやレモン、グレープフルーツの香りは、
胃を丈夫にし、吐き気を抑えてくれる
働きをしてくれます。


これらの柑橘類をデザートにしてもよいし、
アロマを使って、芳香浴などをしてもよいでしょう。

◎お腹の痛みの原因と解決策はこれ!

こうした痛みの場合は福地やガードル、
骨盤ベルトを締めてお腹を支えてあげることで、
痛みが緩和することが良くあります。

また他には、大きくなった子宮が腸を圧迫する
ために起きる便秘の痛みという場合もあります。

この場合も冷えが関係している場合もありますので、
上記のように腹帯などで温めることや、軽い散歩など
を行う、食物繊維やヨーグルトなど便秘予防に
努める必要があるでしょう。

あまりにもひどい便秘の場合は、
医師に相談してみても良いと思います。


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心配な痛みは出血を
伴う場合や激痛を感じた場合です。

この場合は安静にし、
すぐに医師の診断を仰ぐようにしましょう。

◎胸焼けの原因と解決法。

妊娠初期のつわりで、嘔吐を繰り返した場合、
胃壁や胃粘膜を傷つけていることもあるのですが、
妊娠中期以降は、子宮が大きくなって、胃を圧迫
して胃酸が逆流してしまう「逆流性食道炎」
なっている場合もあります。

できるだけ空腹を避けるようにしたり、ホットミルクや
カロリーの少ないゼリーを空腹時に飲食するように
したり、食事面で気をつける必要があります。

1度に食べる量も減らし、一日に摂る食事回数を
増やすのも一つの方法で、空腹になる時間を
少なくさせます。

また、刺激物は避けるようにしましょう。


◎めまいに悩んでいる人は必見!

妊娠20週を過ぎたら、ふらつきやめまいを感じる人も
少なくありません。これは、血液循環量が増えるため、
「鉄欠乏性貧血」になっている可能性が高いと
言えるでしょう。

睡眠をしっかりとり、鉄分が
豊富な食品を食べるようにしましょう。

ちなみに、鉄分が豊富な食品とは、
「牛肉(赤身)、レバー、カキ(加熱すること)、
イワシ、カボチャ、大豆、ほうれん草」
などです。

おやつにナッツやドライフルーツを
食べるのも貧血予防におススメです。