◎新生児のインフルエンザの症状は?

赤ちゃんは「のどが痛い」「しんどい」
言葉に出すことができません。


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なんとなく機嫌が悪くてぐずぐず言っているな、
と思ったら、ぐったりしている!
ということも少なくありません。

インフルエンザは、ずばり「咳」と「高熱」
あるかどうかというところが、
大きな判断材料になってきます。

・38℃以上の高熱が続く。
・咳が出る。
・吐く
・下痢している


といった症状で、病院に行ってインフルエンザに
かかっていることが判明することが多いです。

新生児がインフルエンザになった場合には
重症化しやすく、合併症を伴う危険性が高いです。

インフルエンザ脳症、脳炎、肺炎、気管支炎、
熱性けいれん、喘息発作、血小板減少紫斑病、
ALTE(乳幼児突発性危急事態)、中耳炎、
咽頭炎、副鼻腔炎


などが、合併しやすい病気と言われています。

◎新生児のインフルエンザの症状と治療について

罹患して早期にインフルエンザの診断を
受けた場合、抗インフルエンザ薬の投与が、
重篤化を防ぎます。

新生児の場合オセルタミビル(タミフル®)を、
医師が必要と判断した場合、投与します。

通常新生児がインフルエンザに罹患した場合は、
重篤化させないため、入院して治療をしていきます。

初診時に、血液検査や尿検査を行い、
一緒に点滴治療を行います。

咳がひどい場合は合わせて
吸入治療もおこなっていきます。


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インフルエンザの治療を優先的に行いながら、
合併症が併発している場合は同時に投薬や
注射などの治療を行っていきます。

家で様子を見る場合は、嘔吐や下痢の症状が
出ることが多く、脱水しやすいです。

また、高熱で汗も良くかくため水分補給が大切です。

母乳を飲ませている場合は、こまめに飲ませる
ことやイオン水やぬるま湯を与えるのも良いでしょう。

◎予防接種は?

通常、新生児の場合、インフルエンザの
予防接種を受けることはできず、生後6か月以上
から受けられるようになっています。

摂取する場合には、インフルエンザの流行する
1か月ほど前に、予防接種を受けるようにしましょう。

なぜならば、ワクチンが体内ではたらくまでの
タイムラグがあるからです。

そして、ほかの生ワクチン(麻疹、風疹など)との
併用摂取ができないため、インフルエンザワクチンを
摂取する場合には、病院で相談しておきましょう。

授乳中のママでもインフルエンザワクチンを
接種することは可能です。

インフルエンザワクチンは、不活化ワクチンです。

この不活化ワクチンは、病気を予防するために
必要なワクチンだけを、取り出して作っているため、
予防接種を受けても、細菌や病原菌が体内で増殖し、
発症することがないからです。

また、母乳を介して赤ちゃんにワクチンの菌が、
媒体することもありません。

赤ちゃんにインフルエンザをうつさないためだけでなく、
インフルエンザに万が一かかってしまっても、
重篤化しないためにも、お世話するママや家族は、
インフルエンザワクチンを接種する必要があります。