長かったマタニティー生活もあと少し。

臨月に入る頃、お母さんの体も、
お腹の赤ちゃんも出産に向けて準備を始めます。

赤ちゃんは、骨盤に頭を入れます。


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そうすると、見た目でもわかるほど、
お腹が下に下がってきます。

今まで胃を圧迫していましたが、
赤ちゃんが骨盤に入る事で、
胃のあたりが楽になります。

この時、つい食べてしまいがちなんですが、
出産まで体重増加しすぎないように、気をつけましょう。

お母さんの体は、陣痛に繋がる収縮を練習します。
これを、前駆陣痛といいます。

本陣痛ではなく、不規則に痛むのが特徴です。

お母さんの体では、赤ちゃんが下がってきたことにより、
膀胱が圧迫されます。

尿漏れやトイレが近くなるのがこの頃です。

また、骨盤に赤ちゃんがはいってくるので、
足の付け根が痛んだりします。

朝起きた時など、こむら返りする人もいるようです。

もう少しで出産ですが、出産もでの1ヶ月間、
お母さんの体は痛みっぱなしです。

本陣痛と、前駆陣痛の違いははっきりしていますが、
お腹が痛みだしたら、時計を見る練習をしておくといいでしょう。

1時間の間に6回ほど、陣痛のような痛みがあれば、
病院に連絡しましょう。

臨月までには、入院準備をしっかりしておく必要があります。


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また、出産の順番としては、陣痛が起こり、
破水するのですが、どの場合もこの順番に
なるわけではありません。

中には、前期破水(陣痛が起こる前に破水してしまう)
場合があります。

破水した場合は迷わず病院に連絡しましょう。

少量の場合でも、応急処置としてナプキンを当てましょう。

卵膜に包まれた赤ちゃんは、無菌の中にいますので、
破水することにより、外界とつながることになります。

深夜でも、破水に気がついた時には、
電話をし、病院へ向かいましょう。

羊水が出てしまわないように、ゆっくり行動しましょう。

膀胱の圧迫だけではありません。

腸も圧迫されるので、便秘になることもあります。
また、便が出ても、出きらないことがあるのです。

便秘は妊娠中になるとされていますが、
本当の出産間近になると、今度は、
下痢気味になることがあるのです。

それには、神秘的な理由がありました・・・。

今まで、便秘に悩んできた人でも、
最後の方は快便。そして下痢になります。

それは、出産をする際、赤ちゃんが通ってくる
産道のまわりの便を出して、通りやすくする為だそうです。

この最後に1ヶ月で、これだけの変化が起こるのです。

腰が痛み、こむら返りし、早く出てきてーと思うかもしれませんが、
お母さんがその苦痛を我慢している間も、おなかの赤ちゃんは、
お母さんに会えるのを楽しみに、赤ちゃんなりに働きかけています。

妊娠、出産と神秘的なことで、奇跡の重なったものなのです。

臨月に入り、いろいろな出産のサインに気づくことが大切です。

自分の体で、ほんの少しの小さな変化があれば、
それは、出産に向けての準備を始めたということです。

心の準備もできるように、毎日、気持ちに
余裕のある生活を心がけてください。