<新生児の平均体重>

生まれてから満28日未満、生後4週間未満の
赤ちゃんを「新生児」と呼びます。

妊娠36週から41週までの出生児の平均体重は、
通常の体重の範囲は2000~4000gと
なっていますが、2500~3000gが一番多いです。


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<新生児の体重の増え方>

出産後すぐに「生理的減少」がおこり、
約200~300g程度体重が減ることがあります。

これは、体内に蓄積されていた、尿、便、
老廃物や汗を排出する生理的な現象で
あるため、心配は要りません。

この「生理的減少」の後、
1~2週間で体重はもとに戻ります。

また、母乳が足りていれば、赤ちゃんの体重は、
1日30g前後増加していきます。

個人差はありますが、1か月検診で700~1000gの
増加を目安に体重が増えていれば、問題はありません。

特に母乳の赤ちゃんは、500~600gの
増加でも問題はありません。

生後2週間経過しても体重がほとんど
増えていない場合、母乳の量が足りないことや、
ほかにも原因がある場合が考えられます。

すぐに病院に行って相談しましょう。

また、赤ちゃんにとって1回毎の授乳が大切で、
1回授乳が減るだけで、体重が100~200g
減ることがあるので、飲む量だけでなく、
回数も気にする必要があると言えるでしょう。

小さく生まれた赤ちゃんは、平均値を
下回ることもあり、他の赤ちゃんより小ぶりで
あることを気にするママもいることでしょう。

体重曲線が下回っていても、右上がりのカーブを
描いていれば心配する必要はありません。


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他にも、健診や通院の際に医師が「大きめ」「小さめ」
ということもありますが、その時期の赤ちゃんの全体を
見て言っているだけですので、
気にする必要はあまりありません。

もし、治療等が必要な場合は、「治療が必要」
と診断するはずです。

気になる場合は医師に直接聞いても良いでしょう。

<赤ちゃんの体重の測り方>

本当に赤ちゃんが順調に大きくなっているか、
気になるものです。特に母乳で育てているママは、
母乳出ているか、赤ちゃんがきちんと飲めているか、
気になる人も多いと思います。

でも、ベビースケールは大きいし、使える期間を
考えると少し高額かもしれませんね。

ショッピングセンターやデパート、近くの保健センターで
ベビースケールが設置されている場所もあります。

授乳室や赤ちゃんルームなどで、自由に体重が測れ、
場所によっては係員の人が一緒に測ってくれる
場合があります。

赤ちゃんをつれてお出かけする
ついでに測ってみてはいかがでしょうか?

また、公民館や薬局では定期的に育児相談を
行っていて、その時に測ってくれることもあります。

こうした育児相談は無料で、行っていますので、
気軽に行ってみましょう。

他にも家で成人用の体重計を使って、
簡単に計測する方法があります。

1.大人が赤ちゃんを抱っこして、
体重計に乗り、二人分の体重を測る。


2.赤ちゃんを寝かせて、再度大人だけ体重を測る。

3.1から2を引くと赤ちゃんの体重がわかります。

ただし、大人用の体重計は100g単位での
計測しかできませんので、授乳後の計測など
には不向きです。

大人の体重で変動したりすることもあるため、
厳密に計測することはできません。

3~4日から1週間程度の増減を
目安にするとよいでしょう。