発達障害と言っても一言では言い表せません。

色々な特性や特徴があり
10人いれば10人の個性があります。

発達障害と呼ばれる子ども達は診断基準と
照らし合わせ特徴や特性の有無などで
診断されます。


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診断基準だけで安易に決めれるものでも
ないですし、発達の凹凸がない訳でもありません。

最近では自閉症スペクトラムと呼ばれることが
多く、昔に比べ呼び名や幅も増え細かく
診断名がつくようになってきています。

普通に生活できるのだけど、何か少しだけ
違うというような内面での弱さなどを持っていて、
知能の遅れもなく発達障害の診断名もない
「グレーゾーン」の子ども達がいます。

発達障害がなぜ起こるのかはまだ
解明されていません。

生まれつきの脳の機能障害だという事だけが
分かっているだけで、色々な研究がされてます。

親のせいでもなければ、本人が怠けてる
訳ではないのだけは理解してください。

特に「グレーゾーン」の子ども達は周囲に
理解されにくいのが特徴です。

普通に生活できますので、ワガママだとか
親の言う事を聞かないなどと、誤解されたりします。

ですが、本当に理解出来てるのでしょうか?

多動傾向のある子どもなら小さい頃から
親などに「じっとしなさい」などと怒られ、
周囲の人の気持ちが理解できない子であれば、
誤解に繋がる場合もあります。

勉強は良く出来るのだけど
人付きあいが苦手な子もいます。

良く見てみると少し周りの子と違う
行動があるはずです。

記憶力や視覚でとらえる物に関しては
スゴク得意なのに書く事が出来ない、
など何か偏りがあったりしませんか!


視覚的に覚えたり・理解する力が高い子が
多いため、書くという事に偏りが生じる
場合があります。

反対文字などを書いたりする子もいます。

本人にすれば違いが分からないのです。

そのせいで友達同士でケンカになったり
周囲の大人に「変わってる子ね」など
言われる事もあります。


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小さい間は「変わってる子」で済まされてしまう
場合もありますが団体生活の始る年になりますと、
そのまま見過ごす訳にもいきません。

ですが、気付かれないまま生活している子もいます。

「グレーゾーン」の子ども達は
傷ついて生活してる場合も多いです。

理解されないまま抑え付けられて生活している
のですから、自己評価は悪く不登校や
引きこもりになる事もあります。


そういった二次障害を起こす事も少なくはありません。

子ども自体も理解されないまま育ってしまいますと

・対人恐怖症
・強迫性障害
・睡眠障害

など他にも何かの形で起こってしまう事もあります。

「グレーゾーン」の子ども達は多くなってきてます。

ですが幼少期に療育を受けてない子が多いのも
確かです。

団体生活の中で始めて気付くか大人になり
何か違うと気付く場合もあり療育の時期を
逃してしまってる事が多いこともあります。

早期の療育はグレーゾーンの子にとって
大きな効果が期待できますので、何かが
違うと感じたり育てにくさを感じたら幼児期の場合、
小児科や児童相談所もしくは検診の時などに
相談してみてください。

適切な指示がいただけると思います。

ただ、グレーゾーンの子の場合、
3歳前後くらいまで分かりにくい事もあります。

グレーゾーンの子にはコミュニケーションの
苦手な子が多く相談を自分から出来ないなど
の特徴もありますので、
周囲の方のサポートが必要かと思います。

支援で行う事で言いますと、得意な分野の事を
ほめる、苦手な事を無理強いしない、自己肯定感
(自分の存在を認める)を高める、大人に相談して
成功した経験を持たせるなどが有効的だそうです。

大人に何かを頼めるという信頼関係でかなりの
精神的な向上がみられ自分を受け入れて
貰えたと自信に繋がるそうです。

幼少期にこういった療育を受けていると大人に
なって困難な事が起こっても、乗りきれる力に
変わるのではと言われています。

「まとめ」

グレーゾーンの子は一見、普通の子と変わらない
事が多く小さい間は子どもってこんな感じよ、
などで終わらせてしまえる範囲の子も多いです。

ですが親御さんが何か感じた時は
早期相談をお勧めします。

その時は良くても苦労するのは子どもであり
将来を考えたら早期療育が必要です。