まだまだ何も解明されていない自閉症ですが、
最近では父親の高齢化に伴い発症率が
あがってるのではと言われています。

40歳以上の男性だと30代以下の男性と
比べて自閉症の子どもが生まれる確率が
6倍も高いという報告があるそうです。



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父親の年齢が高齢の場合でも
健常な元気な子も生まれていますので
ショックなど受けないでください。

あくまで研究のデーターとして
読んで頂ければと思います。

受胎時に父親が高齢の場合、子どもが
もつ自閉症に関係するであろう遺伝子変異の
数が多い事が判明しました。

父親が40歳の場合と20歳の場合ですと
有害な遺伝子変異の数が2.5倍違うそうで、
受胎時の父親の年齢が上がれば上げるほど
数値は増えます。

平均で20歳父親の子どもは遺伝子変異の数25で、
40歳父親の遺伝子変異の数65だったそうで、
父親になる年齢が1年遅くなると遺伝子変異の
数は2つずつ増える事が分かりました。

子どもは父親から遺伝子変異の97%を
受け継ぐそうで
母親の年齢にはこのリスクに
関しては影響は全くなかったそうです。

この研究をされた方は自閉症の発症の増加は、
一部の原因として父親となる方の高齢化に
あるのではと発表しています。

母親からの遺伝子変異数は約15だったそうです。

その理由として「女性の卵子は生まれる前に
形成されていますが、男性の場合は高齢に
なっても精子を生産し続けているからだろう」

と述べています。

男性も年齢とともに生殖機能の低下はあります。

勿論、毎日新しく作られている精子にも
老化はあります。



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射精のたびに新しい精子が作られますが
遺伝コードにエラーが発生する確率も
年齢とともに高くなるそうです。


女性の高齢の場合のリスクには、流産、
早産、ダウン症などの染色体異常が
増えると言われています。

ですが、この研究の結果によって、発達的、
精神的な障害などの問題に関しては遺伝的な
リスクの大半は卵子ではなく精子に原因が
あると発見されました。

この結果が出たことにより長年、母親の
妊娠の年齢に子どもの発達障害の
発症リスクがあると言われてきましたが、
その仮定に異議が唱えられています。

妊娠中における自閉症の環境要因として
上げられている事は9つあると言われています。

①妊娠初期の喫煙:自閉症の発症リスク1.4倍

②水銀による汚染:予防接種ワクチンに
混入されている防腐剤チメロサールに
含まれているエチル水銀が胎内汚染を
するのではと言われています。


妊娠を望むときから
気をつけた方が良いと思われます。


③有機リン酸系農薬・化学薬品など

④ビタミン等の栄養素の不足:自閉症児の
中にはビタミン・ミネラル等が不足している
乳幼児がいる事がある。


⑤受胎時の親の高齢化:父親の年齢が
10歳あがると自閉症の発症率が2倍に
なると言う報告がある。


⑥妊娠週数

⑦出産時の状況(帝王切開等)

⑧夏の妊娠:英国の研究で夏(6月~8月)に
妊娠した場合、秋の妊娠より自閉症の
発症率が2倍に高まると報告がある。

⑨生殖補助医療(不妊治療法)による
妊娠などが上げられています。


色々な原因の可能性があるかもしれませんが、
まだ解明できてない事が多い自閉症の
謎が少しでも解ければいいですね。