違いを知るには各々の
特徴を知るのが一番ですよね。

【広汎性発達障害】

発達障害の総称で、


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「自閉症スペクトラム」
「アスペルガー症候群」
「レット症候群」
「小児期崩壊性障害」


などが含まれます。

広汎性発達障害には知的障害を
伴う場合もあり、知的障害のない場合は
高機能広汎性発達障害とも呼ばれます。

特徴としては・表情・言語・視線・ジェスチャー
などを使ったコミュニケーションが
難しく強いこだわりがあります。

感覚過敏があるときなど、
その物に触る事が困難な場合もあります。

[社会面では4つのタイプがあります]

《孤立型》

無表情で人に対しての関心がなく、呼んでも
返事はなくすれ違っても反応もなく他の人が
見えてないかのような行動をします。

クレーン現象が目立つ事も多いです。

《積極奇妙型》

アスペルガー症候群や高機能自閉症に
よく見られ知的能力は高い事が多く、
知的障害のない自閉症に多いとされています。

周りの人と積極的に関わろうとはするのですが、
自分本位に接し一方的な会話を延々とするので
周りから引かれてしまう事も多いです。

自分の思いとおり周りが反応しないと、

かんしゃくなどを起こしたり攻撃的になったりします。

《受動型》

最も少なく、最も問題行動が少ないタイプです。

自分から周りと関わろうとはしないのですが、
他の人が関わってきた場合は嫌がりません。


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ただ、言われた事は全て受け入れてしまう為、
嫌な事も受け入れてしまい負担になり
パニックになる事もあります。

《尊大型》

高機能自閉症・アスペルガー症候群に見られ、
大人に対して尊大で傲慢(いばって見下した感じ)
な態度をとります。

言葉の遅れが最も多く言葉は出るが会話にならず
持続しない、一方的に話したり奇妙なアクセントで
話したりもします。

模倣動作に乏しいのでごっこ遊びに
障害などがあったりします。

こだわり・融通の無さ・特定の物への
執着などが見られます。

高機能広汎性発達障害の場合はこだわりは
少し軽くなるが緊張、混乱を起こすとでます。

【自閉症スペクトラム】

自閉症スペクトラムには

「高機能自閉症」
「低機能自閉症」
「アスペルガー症候群」


「不特定広汎性発達障害」
(非定型自閉症を含む)などが含まれます。

自閉の中核症状
「対人関係・コミュニケーションの障害・想像力の障害」
を本体としているのは一緒で、発達障害の
程度と種類が違うだけともいえます。

中核症状を持っている広汎性発達障害の
段階的なグラデーションを「自閉症スペクトラム」
といい年齢、症状の種類、重症度などによって

呼ばれ方がちがうようですが、最近では全てを
含めて広汎性発達障害より自閉症スペクトラムと
診断名がでるようになってきているそうです。

ほぼ同じと考えてもいいもしれないですね。

【ADHD】

ADHDは日本語では「注意欠陥多動性障害」
言われる発達障害の1つです。

症状の特徴としては・不注意・多動性・衝動性の
症状が2つ以上の状況(家庭や学校など)で
現れた場合に診断されます。

「不注意」集中力が続かず気が散りやすく忘れっぽい
「多動性」落ち着きがなく、じっとしているのが苦手

「衝動性」思いついたら思いついたまま考える前に
行動に出てしまう症状の現れ方は本当にひとそれぞれで、
3つの群に分けられます。

「不注意が目立つ群」
「多動性・衝動性が目立つ群」
「混合群」
です。

症状は人それぞれ違い、共通して言われる事が

「じっとしてない」
「落ち着きがない」
「集中力がない」


などです。

本人のやる気のなさやだらしなさから来るものではなく
ADHDが原因でそうなってしまっているのです。