女性に多い疾患



30代~50代の女性にかかりやすい、
乳腺にかかわる疾患が乳腺症と言います。


乳腺症は、乳腺が何らかのトラブルになることを言います。


原因ははっきりとされていません。一番有力な説は、
女性ホルモンのエストロゲンが原因ではないかというのが一番有力のようです。


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症状としては、生理前から乳房が張ったり、乳房にしこりを
感じたりそのしこりに痛みがあったりするようです。

その他の症状としては、乳頭から分泌物が出ることもあるようです。


間違えやすい病気



しこりがある乳腺の病気で悪性のものが、「乳がん」です。

はじめにしこりを発見した時には、
乳がんかもしれないと心配する人は少なくないようです。


乳がんの初期の段階であれば、医師も判断が付きにくい場合もあるようです。
そのため、検査が必要となってきます。どのような検査が必要なのでしょうか?


検査方法



乳腺症の検査方法は、乳がんと同じ検査方法となります。
そのため、乳腺症なのか乳がんなのかはっきりするので安心もできますね。


問診、触診を行い、しこりの有無そして場所などを、担当医師が診断します。


この時点で、はっきりと乳腺症と判断が出来れば、その後の検査は必要なくなります。
しかし、安心するためにも、その後の検査はおすすめします。


マンモグラフィ検査です。これは、乳がんの検査でご存じ方も多いかもしれませんね。


乳房を挟み、圧迫してX線撮影をします。



この検査方法であれば、触診ではわからなかった小さなしこりも発見が出来て、
乳腺症か乳がんかの判断が明確にわかります。


その他、エコーでも検査が出来ます。


この方法だと、簡単に検査は出来ますが、診断者の技術によって、
診断結果が分かれる場合もあります。


しかし、マンモグラフィ同様、小さなしこりも見つけることが出来ます。
若い年代の女性にもおすすめの検査方法です。


石灰化していると、エコーに映りにくく発見しにくいのもデメリットです。


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病院はどこ?



検査をしたいけど、どの病院に行けば?と悩みますよね。


この時に、婦人科に行こうと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、婦人科では乳房や乳腺の事は、専門外なので注意してくださいね。


乳腺科や乳腺外科が、専門の病院になります。
まずは、病院に連絡をして検査をしてもらえるかどうか確認をしておきましょう。


乳腺症だと安心?



検査を行い、乳腺症だと診断されると安心してしまいがちです。
しかし、安心しすぎも禁物です。


何らかの原因で、乳腺症のしこりがどんどん増えたり、
一つのしこりがどんどん大きくなったりして、
そのしこりが、変異してしまう事があります。


そうなれば、乳がんの危険性も十分にあります。

また、乳がんのしこりは痛みがない事が多いので、
発見が遅れる要因でもあります。


自己判断で放置をせずに、異変がないか自分で乳房を触るなどをして、
毎日チェックするといいですね。


少しでも、異変を感じたら検査を受けましょう。
乳がんになっても、早期発見、早期治療であれば、完治できる病気です。


乳腺症が、必ず乳がんになる訳ではありません。


あくまでも可能性があるという事ですので、心配のし過ぎは注意しましょう。


ホルモンバランスが崩れるようなことは避けると、予防にもつながります。
食生活の見直しやストレスの軽減は、とてもいい方法となります。

参照:妊娠2か月の流産症状は?

参照:妊娠2ヶ月の経産婦お腹は大きくなるかについて

まとめ



乳腺症は、良性の疾患なので心配も問題もありません。
しかし、自己判断で乳腺症だろうと判断することは危険です。


医師でも、乳腺症と乳がんの判断が付きにくい場合がありますので、
検査を行いましょう。


エコー検査かマンモグラフィ検査をするのかは、
医師と相談して決定するとよいですね。

検査後も、安心しすぎないようにチェックを行いましょう。


そうすることで、安心もできて、
乳がんになった時にも早期発見につながるのではないでしょうか。