4Dエコーでダウン症と判断できる点はいくつかあります。

首の後ろのむくみが大きい
鼻の骨に異常がある
指に異常がある
心臓の奇形・もしくは動きがおかしい

4Dエコーでは顔つきを判断することができるので
ダウン症の顔の特徴からダウン症かどうか判断できます。


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3D/4Dエコーとは?

従来の2Dエコーは、幅(横)と長さ(縦)だけの平面だけを映すのに対して、
3Dはそれに奥行き(深さ)を足すことで立体的に赤ちゃんを見ることができます。

4Dはこれらの幅・長さ・奥行きに、さらに時間的な概念を加えることで
赤ちゃんが動いている姿を見ることができます。

4Dエコーダウン症特徴

後頭部の浮腫 NT

ダウン症の人は後頭部がむくんでいますが、
胎児の頃からその特徴があります。

検査数値はNT(Nuchal Translucency)と表記され、
その数値を基にダウン症のスクリーニング検査とされます。

妊娠初期はNTが増大傾向にあり、
多くの場合時間経過と共に消失します。

高い数値が継続したり、
または肥大する事でダウン症等の障害を疑う事となります。

NTとは(nuchal translucency)の訳で、日本語で
「胎児後頸部浮腫(透明帯)」と呼ばれ、赤ちゃんの
首の後ろに形成される薄く水分がたまった(浮腫)部分のことです。

この部分が厚くなっていることを「NTの肥厚」といいますが、
1992年にNTの肥厚が高度であればあるほど、
ダウン症の発生頻度が高くなるという研究結果が報告され
世界中でスクリーニング検査の一つの方法として活用されるようになりました。

頭が大きい

頭蓋骨は、横幅がBPD、縦幅がFODです。

大腿骨の長さに比べて頭が大きいと、ダウン症の可能性があります。

心疾患

ダウン症の約半分は、心臓に合併症を持って生まれてきます。

手グー

グーのままパーにすることができないという場合には
染色体の異常が考えられますが、通常新生児は手をグーに
していることが多く、お腹の中でもグーにしている状態が多いので、
健康な胎児と見分けることが難しいと考えられています。

心臓の動き

心臓の動き方、速さ、規則性をみることは大切です。

小さいうちはわからないかもしれませんが、胎児が大きくなれば、
心臓の部屋が分かれている等の障害をみることはできます。


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鼻骨

鼻骨の成長が遅いのは、ダウン症の特徴です。

鼻骨は、軟骨のような骨です。太ももや腕等の太い骨とは違います。
エコーだけでは、鼻骨の形成不全を判断するのは、難しいとされています。

鼻骨が見えない胎児は、以下のような頻度でみられます。
正常染色体の1-3%、ダウン症の60%、18 トリソミーの50%、13 トリソミーの40%

手足が短い

胎児の成長を図るバロメーターの1つが、大腿骨の長さです。

エコー検査での表記は、FLです。FLグラフよりも数値が
下回っていたら、未熟児として生まれる可能性が高くなります。

胴体の大きさに対して、通常よりも手足が短い場合、
染色体に異常がある可能性があります。

静脈管の血流派形

へその緒から心臓に流れてくる途中の血液の流れを観察します。

約4%の胎児に逆流派がみられ、
これらは染色体異常、心奇形、胎児死亡と関連があります。

ただし、逆流がみられるうちの約80%は、問題のない胎児です。

正常染色体では3%、ダウン症の65%、18トリソミーの55%、
13トリソミーの55%でみられる所見です。

三尖弁逆流

心臓の右心室から右心房へと逆流する血流がないかを確認します。

正常染色体児の1%、ダウン症の55%、
18 トリソミーの30%、13 トリソミーの30%にみられます。

参照:妊活ブログ