赤ちゃんを授かり、妊娠中の悩みもありつつも
幸せいっぱいな妊婦生活を送ってた方も多いでしょう。


しかし妊娠後期に入るとお産への心構えや出産の不安などで
ナイーブになる妊婦さんもいるはずです。


特に自然分娩か帝王切開になるかなどお産の方法に興味がいく時期です。


体質や持病の関係で早い段階で帝王切開を予告されている方もいれば、
お産間近で帝王切開になったり…母子ともに健康にお産に挑むには
必須な事ですが、帝王切開という言葉にギョッとしてしまう方が多いでしょう。


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そんな帝王切開についてここでは見ていきます。


■帝王切開でのお産




帝王切開によるお産が決まったら、
産婦人医と相談して手術日程を決めます(予定帝王切開の場合)。


そして帝王切開前日に入院して、
手術に必要な検査を済ませて次の日の手術に備えます。

翌朝は絶食し、点滴をして手術を待ちます。


そして手術用の服に着替え、麻酔をかけて帝王切開の手術です。


ケースによっては縦に切ったり横に切ったりとお腹の切り方は違いますが、
妊婦さんに適した安全でリスクの少ない方法を採用します。


こうした経緯を経て赤ちゃんが取り出されます。


手術開始から赤ちゃんが産まれるまでおよそ5分程です。


その後お母さんの体から胎盤を取り出したり、
傷を縫合したりで手術自体は1時間かからないかくらいで終了します。


■帝王切開でのお産が終わったあとの過ごし方



手術終了後は回復室で様子を見ます。


麻酔がまだ残ってて眠っているお母さんもいます。


麻酔からの醒め方を見て麻酔医のOKが出るとこれから
退院まで過ごす入院室へと移されます。



この日は安静に過ごして、お産で消耗した体力を回復させましょう。

トイレも導尿カテーテルによって行います。


麻酔が切れていくと徐々に傷口の痛みを訴えるお母さんが多いようです。


痛い時は我慢をせず、
助産師さんや産婦人科医に相談して鎮痛剤を貰いましょう。



また、傷以外は自然分娩と変わりはないので剥がれた胎盤の
残りを出そうとするため悪露が出たり後陣痛があったりします。


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そして術後なので食事は重湯を出されますが翌日には普通食へと移行します。

■帝王切開の傷の痛みはどれくらい続く?



帝王切開により出産をした方は麻酔が
切れ始めるタイミングから痛みを訴える方が多いです。


焼けるような痛みを感じる方が多く、同時に後陣痛の痛みも
加わる事もあるので痛みで眠れない夜を過ごす方もいます。


出産から2・3日はお腹に力をいれたり赤ちゃんを
抱っこしたりすると傷が酷く痛むという方もいますが、
子宮の回復のためにも無理のない程度に動くように心掛けましょう。


また、傷の痛みや違和感が無くなるに要する時間は個人差があり、
1ヶ月くらいという方もいれば、3ヶ月くらい痛むという方もいます。


あまりにも痛みが引かない場合は速やかに産婦人科に相談するようにしましょう。


参照:妊娠8週目の出血は鮮血で茶色やピンク?

参照:妊娠8週目は腹痛や下痢が続く?

■帝王切開でも自然分娩でも立派なお産



自然分娩で産みたかった、手術が怖いなど、
拘りや不安から帝王切開を嫌がる方も多いでしょう。


しかし帝王切開は安全に赤ちゃんを産むためのれっきとしたお産です。


ちゃんとした産婦人科の整った設備があれば何も恐れることはありません。


また、帝王切開って長い時間陣痛で苦しまないんでしょ?
自分で産まないから楽でしょ?
などと知識のない人の心ない言葉が残念ながらまだあります。


帝王切開だって術後の傷が痛むことだってあるし、
誰かに言い下げられるようなお産ではありません。

自然分娩と何ら変わりはありません。


いつか赤ちゃんが大きくなって産まれた時の話を聞きたがった時は、
胸を張って帝王切開であなたを産んだのよと教えてあげましょう。