子宮筋腫とは?



子宮筋腫とは、子宮の平滑筋という筋肉の細胞が増殖されて、
出来る良性の腫瘍のことを言います。


エストロゲンという女性ホルモンが関係していて、
成人女性がなりやすい病気と言われています。


良性の腫瘍なので、命にかかわることはありません。


スポンサードリンク




子宮筋腫が出来る場所によって、呼び名が変わります。
漿膜下腫瘍、粘膜下腫瘍、筋層内筋腫と3種類に分かれます。


子宮筋腫の種類によっては、症状が異なってきます。

一般的な症状としては、生理痛が酷くなってきたり、
生理時の出血が多くなってくる、貧血、不正出血、
下腹部痛、腰痛、頻尿などがあげられます。


手術は必要?



大きさや出来る場所によっては、薬の治療か手術かに分かれます。


手術だと、子宮全摘出手術か子宮筋腫核手術と大きく2つに分かれます。


他にもありますが、病院によっては行われていなかったり
推進していない病院だったりと様々です。


手術は、子宮筋腫の平均的な大きさは約7cmとなりますが、
その大きさが10cmを超えると手術をすすめられる基準となります。


その他、筋腫の大きさが小さくても妊娠を希望している場合は、
手術を行う場合があります。


逆に、大きくても症状が見られない場合や軽い場合は、
手術を行わない場合もあります。


子宮筋腫の大きさと症状のあらわれ方によって、
手術するか否かを決めていきます。


術後はどう過ごす?



手術方法によっては、入院期間が異なります。


子宮全摘手術はほとんどが開腹手術になります。
そのため入院期間も2週間ほどの日数が必要となります。


子宮筋腫核手術は、開腹をせず腹部に数か所の穴をあけ特別な器具を
使う腹腔鏡手術では入院期間は1週間~10日となっています。


手術方法で、術後の過ごし方も大きく変わります。



退院となった後も、安静することが第一になります。


そして、開腹しているかどうかで安静期間が変わります。
回復していなければ、退院後1~2週間の安静期間で済むようです。


スポンサードリンク




子宮筋腫の大きさや、出来ていた場所にもよりますが、
筋腫が大きかったものほど臓器が圧迫されてしたことになるので、
術後は食事をするにも胃や腸が痛みを感じることがあるそうです。


圧迫するものがなくなり急な活動が促されるので、
術後の食事は胃や腸の痛みで食べれられない事もあるそうです。


仕事復帰はいつ?



そして、仕事をしている女性にとっては、気になるのが
仕事復帰はいつになるのかという事ではないでしょうか?


まず、手術後1カ月は安静が必要なので、1か月後には
仕事復帰が出来るのではないでしょうか。


しかし、仕事内容によってはそれ以上に休む必要が出てきます。
自分の回復状態や仕事内容によって仕事復帰の時期は異なります。


医師と相談して、決めることが大切になってきますね。



仕事復帰で気をつけたいこと




安静期間が、過ぎても過ぎていなくても、もう大丈夫と自己判断は危険です。


大丈夫と思っていても、体はきちんと回復しておらず、
術後の体に負担をかけてしまい悪化してしまうケースも珍しくありません。


仕事内容が、重いものを持ったり立ち仕事の時間が長かったり、
する場合は医師と体の回復具合を見ながら仕事復帰のタイミングを見計らいましょう。



職場にも、事前に子宮筋腫の手術の事をきちんと報告して、
お休みをもらえるか復帰しても、すぐにはハードな
仕事内容はこなせない事、部署を変わってもらえるかなど、
話し合いを済ませて決めておきましょう。


参照:妊娠した時の基礎体温の特徴!下がった上がらない二段階

参照:陣痛の始まり初産と経産婦の間隔!お腹の張り、便意、生理痛

まとめ



子宮筋腫の手術後の仕事復帰は、
焦らず自分の体の回復具合と相談しながら決めていきましょう。


仕事内容によっては、1ヶ月以上休む必要がある場合もあります。


事前に、職場との話し合いを済ませ、
術後はゆっくり休めるように整えて手術と入院に臨みましょう。


そして、安易にもう大丈夫と決めつけずにしておきましょう。


十分休んだと思っていても、案外、
体の中はきちんと回復していない場合もあります。


特に、開腹手術をしている場合は、
普段の生活の中でも無理な行動は控えて安静にして過ごしましょう。