子宮筋腫とは?



子宮筋腫は、成人の女性に最も多い病気です。


平滑筋という、子宮の筋肉の細胞が増殖して腫瘍が子宮筋腫といいます。

エストロゲンという女性ホルモンが関係していると言われています。


良性の腫瘍なので、命にかかわることはありません。


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子宮筋腫が出来る場所によって、呼び名が変わります。
漿膜下腫瘍、粘膜下腫瘍、筋層内腫瘍の3つに分かれます。


手術が必要?



子宮筋腫になったからといって、必ず手術する必要はありません。
どのような時に、手術が必要となるのでしょうか?


手術のポイントは、大きさですね。大きさは出来る場所によって変化します。
が、平均的な大きさは、約7㎝と言われています。


しかし、その大きさが10cm以上になると手術が必要になってきます。


10cm以上でも、症状が重くない事や妊娠を希望しなければ
医師との相談の上薬での治療でも可能になります。


妊娠を希望の場合、10cm未満でも子宮筋腫が出来る場所によっては、
摘出手術となります。


その他、小さいものであれば手術は行わずに薬での治療を行います。


大きいものでも、妊娠を希望していなければ
薬での治療で経過をみることも出来ます。


どんな手術するの?



どんな手術するのか気になるところですよね。
詳しくご紹介いたします。


まずは、手術ですが、子宮全摘出手術、
子宮筋腫核手術の2つに大きく分かれます。


子宮全摘出手術は、その名の通り、子宮を全部取り除く手術になります。


ほとんどが、開腹手術となります。


こちらは、再発はしないのですが今後妊娠できなくなりますので、
子宮全摘出を考えている場合は、今後の事を考えてから手術となります。


子宮筋腫核手術は、子宮を残して筋腫だけを取り除く手術を言います。


開腹手術でも行われるようですが、開腹をせず腹部に数か所の穴をあけ
特別な器具を使う腹腔鏡手術があります。


こちらは、再発の危険はありますが、妊娠の希望はあります。


手術後妊娠を希望している場合はこちらを医師からすすめられるようになります。


その他にも、手術の種類はありますが病院によっては、
行っていない手術方法があります。


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そして、子宮筋腫の大きさによって体の負担が軽くて済む手術もあります。


手術費用は?入院期間は?



費用は、健康保険が適用されるので3割負担となります。



子宮全摘出も筋腫核手術のどちらも、20~25万円ほどの費用となります。



入院期間は、1週間から2週間となります。
子宮筋腫の大きさや手術の内容によって、入院期間が変わります。


筋腫核手術の方が、入院期間が短くなるようですね。


子宮全摘出手術となると開腹手術であれば、
2週間の入院期間が必要になってきます。


こちらも、子宮筋腫の大きさや出来る場所によって手術方法が変わるので、
入院期間も変わってきます。

体に負担の少ない手術方法であれば2~3日の入院期間で済む場合もあります。


体に負担が少ない手術方法となれば、少し費用がかかる場合もあるので、
入院期間と費用などと照らし合わせて決めましょう。


回復次第では、早めに退院できる場合もあります。
これも、個人差になってきますね。

参照:妊娠7ヶ月お腹の張り痛みの頻度!原因は胎動?

参照:生理がこない40代50代は病気?ストレスが原因?

まとめ



子宮筋腫の手術は、出来る場所や大きさによって手術方法が異なります。


同時に、費用や入院期間も異なってきます。


子宮筋腫が小さくても、生活に支障をきたすほどの症状が出ている場合は
手術を考えた方がいいかもしれません。


逆に、大きくても症状があまりない場合は手術をしなくてもいいかもしれません。


手術をする場合は、妊娠の希望有無によって
医師と相談して計画してすすめていきましょう。


症状がひどいなと感じた時は、我慢をせずに一度、
婦人科に診察を受けると安心できますね。