つわりのピークは、妊娠8週目から11週目といわれています。

妊娠10週目に入って、つわりが軽くなったように感じるお母さんがいる一方で、
それまで軽かったつわりがひどくなったように感じるお母さんもいます。

そこで今回は、妊娠10週目のつわりと悪化する原因、
その対処方法について、お話ししたいと思います。

妊娠10週目でみられるつわりの状態

妊娠10週目になると、つわりのピークを過ぎたお母さんが増えてきますが、
一度軽くなったのにまたひどくなるなど、体調の変化が激しいひとも少なくありません。


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つわりにはいろいろな症状があり、吐き気や嘔吐がある「吐きつわり」、
常に何かを食べ続けないと気持ちが悪い「食べづわり」、
眠っても眠っても眠気が続く「眠りづわり」、嗅覚が過敏になる
「においづわり」、唾液量が増える「よだれづわり」などがあります。

そうした症状が重く、食事や水分補給にも支障をきたす状態を「妊娠悪阻」といい、
病院での点滴治療や入院加療が必要なケースもあります。

妊娠10週目でつわりが悪化する原因は何?

つわりが悪化する原因には、ピークを迎える時期に個人差があること、
自分のつわりの症状を引き出すきっかけがあることが考えられます。

例えば、食べづわりの場合は、必要以上に食べ過ぎてしまうことで気持ちが悪くなったり、
吐きつわりで食事が思うように摂れないことで低血糖になり、
脳にブドウ糖が供給されないことからつわりが重くなる例もあるようです。

また、つわりで空腹な状態が続くと胃壁が荒れやすくなり、
さらに吐き気を誘発することもあります。

自分のつわりのタイプに合わせて、対処方法を実践するしかないのです。

つわりを軽くするためにできることは?

例えばにおいづわりの場合は、自分が気持ち悪くなるにおいを嗅ぐと、
吐き気や嘔吐に見舞われます。

そうしたにおいを傍に置かないようにしたり、マスクに柑橘系の
アロマオイルなどをしみこませ、においをシャットアウトするのもよいでしょう。

食べづわりの場合も、日中はあめやガムなどを食べる、
食事を小分けにして回数を増やす、朝起きてすぐに食べられるクラッカーや
ゼリーを枕元に置くなどの対処をすると、気持ち悪さが軽減されるはずです。

吐きつわりの場合は、食べ物を冷やすとにおいを感じにくくなるので、
ゼリーやプリン、フルーツなど、少しでも食べられるものを口にすることを意識したいところです。


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それでもつわりが辛いと感じたら、お医者さまに相談してみましょう。

つわりがひどいときに心がけたいこと



妊娠10週目に限らず、黄体ホルモンの影響が大きい妊娠中は吐き気を感じることも多く、
子宮が大きくなることで腸が圧迫され便秘になるなど、ムカムカを感じることが増えるものです。

特に吐きつわりの場合、食べてもすぐに吐いてしまうことが多く、
食事を摂らなくなる女性も少なくないようです。

ですが、お腹の赤ちゃんが栄養を必要としていますので、
空腹の状態を続けるのはよくありません。

少しずつ、食べられるものを口にし、
脱水症状にならないように水分補給は意識しましょう。

とはいえ、赤ちゃんの栄養を考えて、自分の吐き気や気持ちの悪さを
誘発する食事を無理して摂る必要はありません。

つわりを和らげる効果があるとされるショウガを、スープやお味噌汁に入れたり、
ごはんのにおいが辛いなら、冷たいそうめんやうどんを食べてみるのもよいでしょう。

参照:妊娠5週目の胎嚢大きさ平均は?確認できない?

参照:妊娠5週目の過ごし方と気をつけることは?

合わせて、身体を締め付ける洋服は着ない、長時間パソコンやスマートフォンの
画面を見続けないなど、生活面の見直しもはかっておきたいところです。

つわりはつらいと思いますが、お腹で赤ちゃんが
すくすく成長するために避けられないことです。

対処方法をみつけて、がんばって乗り切りましょう。