それまでつわりを感じていなかったお母さんも、
妊娠9週目を超えて、辛い症状に見舞われることが少なくないようです。
 

これは、妊娠9週目がまさにつわりのピークだからです。
 

そこで今回は、妊娠9週目のつわりについて、お話ししたいと思います。


つわりの原因と感じる時期のこと


 

つわりは、妊娠4週~16週目くらいまでに起こります。


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つわりは個人差が激しく、起こる症状も様々です。
 

ほとんどの妊婦さんは、妊娠5週目あたりからつわりの症状が出始め、
安定期に入る妊娠16週目には治まることが多いのですが、
中には出産まで続くひともいます。
 

つわりの原因は、現代の医学では解明されていませんが、
妊娠によるホルモンバランスあるいは体質の変化が原因と考えられています。


妊娠9週目はつわりのピーク!


 

妊娠9週目は、つわりがピークであるお母さんが多いです。

 

お腹の赤ちゃんの身長は30~40mm、体重が3~12gになります。
 

そのため、子宮の大きさも鶏卵2個分程度になり、
腸や膀胱を圧迫することで便秘や糞尿になるお母さんも少なくありません。
 

つわりの種類にも、常に吐き気を感じたり嘔吐してしまう「吐きつわり」、
空腹になると気持ちが悪くなるので常に何かを食べ続ける「食べづわり」、
これまでより匂いに敏感になりムカムカが伴う「においづわり」、
むしょうに眠くなる「眠りづわり」、よだれが増える「よだれづわり」などがあります。


 

そして、つわりの症状が重く、
貧血や脱水症状が起きる「妊娠悪阻」になるお母さんもいます。
 

妊娠悪阻が悪化すると意識障害を起こすことがあり、
ひどい場合は入院を勧められます。
 

お医者さまの指示に従って、適切に対処しましょう。



妊娠9週目につわりがなくなるお母さんもいるって本当?


 

一方で、妊娠9週目になって、つわりがなくなるお母さんもいます。

 

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とはいえ、妊娠9週目でつわりが楽になったかと思ったのに、
妊娠10~11週目で再び辛い症状に見舞われるひともいるので、
見極めは難しいのが現状です。
 

つわりの症状が出ると、食べるものが偏りがちなので、軽減している時期は
栄養バランスに配慮した食生活をすることをおすすめします。


つわりの次期を乗り切るためにできることは?


 

妊娠9週目は、つわりの症状が重いひとから軽いひとまで様々です。

 

もし、つわりが辛いと感じているなら、
それを軽減するための方法を試してみてください。

 

まず、食べづわりなら、血糖値が下がることで症状が重くなることが多いので、
日中はガムやあめを食べるようにする、眠るときにはクラッカーやゼリーなど、
すぐに口にできるものを枕元に用意しておくとよいでしょう。
 

そして、身体を締め付けない服装でいることも大事です。
 

特に眠るときには、いつもよりワンサイズ上のパジャマにしたり、
ウエストのゴムが緩めなのものを選ぶ、ネグリジェタイプに切り替えると、
不快な症状を軽減することにつながります。
 

身体の右側を下にして、抱き枕などを用いて膝を曲げた姿勢になる
「シムス体位」で横になると、胃酸が逆流しにくくなり
吐き気を感じにくくなるそうです。


、参照:妊娠8週目の出血は鮮血で茶色やピンク?

参照:妊娠8週目は腹痛や下痢が続く?
 

さらに、つわりの時期はそれまでと同じように仕事や家事には取り組めませんので、
それをストレスに感じないように意識し、疲れたときにはすぐに休むことを徹底してください。




合わせて、つわりの時期はいつものように1日3食食べるのは難しいので、
食事は小分けにして、1回に食べる量を少なくすることをおすすめします。
 

つわりを和らげる食材には、ショウガやじゃがいも、いちご、ホウレンソウ、
ブロッコリー、シャーベット、氷などがあげられます。
 

ビタミンB6が多く含まれている、あるいは身体を温める食べ物を意識して摂り、
つわりを少しでも軽減させましょう。