自閉症にも色々な分類があり、相手の表情から
感情を汲み取ったり空気が読めなかったりと
対人とのコミュニケーションを取るのが難しい場合、

会話が続かなかったり、冗談や嫌味が通じない
などなどの症状があると、自閉症スペクトラム障害の
可能性があります。


スポンサードリンク




100人に1人以上は居るとされる発達障害で
身近に一番多い障害となるかも知れません。

原因は解明されておらず治療法もありません。

治療法はありませんが改善は出来ます。

知能が高いのに、この障害のせいで社会生活に
馴染めず悩んでる方もいます。

自閉症スペクトラム障害には
・自閉症・アスペルガー症候群
・広汎性発達障害(こうはんせいはったつしょうがい)


などと分かれ症状や他の障害との合併などで
診断名が色々変わってきます。

従来は広汎性発達障害(PDD)と現してきましたが
今は「自閉症スペクトラム障害」という自閉症の連続体
(スペクトラム)
と診断名が使用されることになりました。

連続体って?何ってなりますよね。ある小児科の先生の
文から引用しますと、虹を例えに書いておられます。

虹は微妙に色が変わっていきますが基本的には
連続しています。

赤から紫にかわり間がハッキリしないで少しずつ色が
変化していきます。

自閉症もスペクトラムと考えていくと同じで重度の
自閉症の子もいれば軽度の自閉症の子も居て
色々なタイプの自閉症があるという事を説明してくれています。


スポンサードリンク




自閉症スペクトラム(ASD)に最も多いのが
古典的自閉症です。

アスペルガー症候群、レット症候群、
小児期崩壊性障害
、特定不能の
広汎性発達障害もASDに含まれます。

ASDは女子よりも男子に多くて2~4倍の差があります。

自閉症は、精神遅延と呼ばれてきた知的障害と異なるのですが、
自閉症の小児の多くに知的障害が見られます。

症状的にはASDの小児には軽度から重度の差は
ありますが、団体生活が始る時期に自主的に
行動が出来ずパニックを起こしたりする事もあります。

ASDの小児に見られる特徴と症状としては
・社会的関係・言語の発達・行動・知能など
の中に3つ思い当たることがあれば検査などを行います。

社会的関係の症状でASDの子の乳児期から
見られる特徴として抱かれるのを嫌がったり
視線が合わないなどが報告される事が一番多く、


幼児期では1人遊びを好み周りと関わろうとしなかったりし、
家族以外の人と関係を持とうとしない
特徴があったりします。

言語の発達の遅れが目立ち普通の小児より話だす
時期が遅かったり、ちょっと変わった話方をしたりと
特徴的な部分があったりします。

声の大きさの調節が難しい子も多いです。

会話が成り立たない事もあり言われたままの
言葉をそのまま繰り返す(オウム返し)のも特徴です。

ADSの子どもの約70%には、ある程度の知能の遅れが
見られ出来る事と出来ない事の差にバラつきが出ます。

特殊な才能(高度な暗算が出来る・高度な楽器が弾ける)
を中には発揮する子もいますが、
他のコミュニケーションなどの問題などで社会生活の中で
活かされないという現実にぶつかります。

言語の検査結果より運動や空間認知の
検査の方が優れた結果が出ます。

診断基準は専門分野の先生と親御さんの報告を元に
行い判断します。

遊びの空間に子どもを置き観察し最初に
聞いている情報を元に診断していきます。

自閉症は7歳までに受ける療育での発育の成長度合いで
将来がかなり変わると言われていますので、少しでも
何かが違うかもと疑問に思われたら専門分野に
相談だけでもされる事をお勧めします。