自閉症の赤ちゃんは手でどのような事をする特徴があるのか紹介します。
今回はクレーン現象、フラッピング、逆バイバイのそれぞれのケースです。

 

【自閉症の赤ちゃんは手の特徴1:クレーン現象】

 

まず、自閉症の赤ちゃんの手の特徴としてはクレーン現象が挙げられます。
クレーン現象とは、他人の手を使って自分の希望を叶えさせようとする行いです。


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ただ、クレーン現象を行ったからと言って赤ちゃんが自閉症であるとは限りません。

1歳から2歳までの間は、健常児の赤ちゃんであっても
クレーン現象を行う場合もあるのです。

 

この位の年齢までは言葉で伝えられなかったり、指差しが出来なかったりするので、
自閉症ではない赤ちゃんでもクレーン現象が見られたりするのです。

 

ただ、言葉や指差しを覚えるにつれてクレーン現象は行われなくなっていきます。

 

よて、クレーン現象を赤ちゃんが行っていたとしても強制的に止めさせるのではなく、
言葉や指差しを学習できるように促してあげると良いと言えます。

 

ただ、自閉症の赤ちゃんの場合のクレーン現象は相手の心情等に
構わず行ってしまう傾向にあります。

 

また、自閉症の場合はクレーン現象が長引いてしまったりします。

 

 

【自閉症の赤ちゃんの手の特徴2:フラッピング】

 

また、自閉症の赤ちゃんの手の動きとしてフラッピングがあります。
フラッピングとは手を上下に動かしたり、顔の前に手を
向けていたりする動作の事を指します。

手を上下に動かすと言っても、その動作は色々あるようです。

 

例えば、腕ごと上下に動かしたり、手の平だけを動かしたりする場合もあったりします。

 

何故、このような動作を行っているのかと言う理由としては色々あります。

 

まず、気持ちに余裕がない場合はフラッピングを行う事によって、
心を宥めようとしていると言う説があります。

 

また、手の動き等を見る事が目的だと言う説や手を動かす事によって
本人にとっての刺激になっていると言う説等があります。


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気を付けたい点としては、フラッピングを行っているからと言って
自閉症であると断定は出来ないと言う事です。

 

自閉症の赤ちゃんでフラッピングを行っている場合もあると言う事です。

 

 

【自閉症の赤ちゃんの手の特徴3:逆バイバイ】

 
自閉症の赤ちゃんの手の特徴として、逆バイバイと言う動作があります。
どのような動作かと言うと、普通は手の平の裏側を向けてバイバイするのですが、
その逆の手の平を向けてバイバイします。

 

ただ、自閉症ではない赤ちゃんでも逆バイバイを行ったりする場合もあります。

 

なので、逆バイバイを行っていたからと知って自閉症であるとは決められません。

 

逆バイバイを行う理由としては色々あります。

 

まず、バイバイをどのような意味を持っているか本人が分かっていないと言う説があります。

 

また、バイバイではなく上記で紹介したフラッピングを行っていたと言う説等もあります。

参照:自閉症の子供の診断チェックテスト

参照:自閉症スペクトラム指数!幼児の点数

 

【まとめ】

 

自閉症の赤ちゃんの手の特徴としてクレーン現象、フラッピング、
逆バイバイを紹介しましたが、これらの特徴が赤ちゃんに
見られるからと言って自閉書だと決めてしまうのは避けた方がいいです。

 

他にも、自閉症の特徴がないかよく観察をしてみる事も大事です。

 

自閉症の赤ちゃんの特徴を全てではありませんが、幾つか紹介します。

 

例えば、母親であっても抱っこされる事に対して拒否反応を示す、
話しかけられた言葉をそのまま繰り返してしまう、
母親の後を追いかけたりしないと言う事等が挙げられます。

 

そうして、自閉症ではないかと考えてしまう際や自閉症の他の
特徴も見られたと言う場合は専門機関等に受診をすると言う形になります。

 

ちなみに、自閉症だった場合は早い時期からの治療が大切になります。