女性が生理の遅れに気づくのは、日中とは限りません。
近くに24時間対応のドラッグストアがない場合、
コンビニエンスストアで買えたらよいのにと考えるひとも少なくないでしょう。


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そこで今回は、妊娠検査薬がコンビニで売っているのかどうかに
ついて、薬事法も含めてお話ししたいと思います。

 

医療品の分類によって購入方法が異なる!

 
栄養ドリンクやうがい薬などを置くコンビニは多いですが、
これらは医薬部外品で、いわゆる医薬品ではありません。

 
2009年6月から薬事法が改正されたことにより、医薬品の
分類によって購入方法に制限がかかったことにより、
販売場所も限定されたことによります。

医薬品はまず、「医療用医薬品」と「一般用医薬品」に大別されます。
医療用医薬品とは、お医者さまの診断に基づいて処方箋が
出され、それを薬剤師が処方するものです。

 
一般用医薬品は、ドラッグストアなどで購入することができます。

一般用医薬品はさらに、「第一類医薬品」「第二類医薬品」
「第三類医薬品」の3つに分かれます。

 
第一類医薬品は、薬局で薬剤師の指導を受けたうえで購入するものです。

そのため店頭に陳列されることはなく、薬剤師が医薬品を管理しています。

第二類医薬品と第三類医薬品は薬剤師ではなく、薬の登録販売者の
資格を持つひとがいれば、店頭での販売が可能です。

 

妊娠検査薬の医薬品分類

 
気になる妊娠検査薬は、第一類医薬品と第二類医薬品に分けられます。

 


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第一類医薬品に分類されるのは、チェックワンファストなど早期妊娠検査薬です。

これは、薬局やドラッグストアでも、薬剤師がいなければ購入できません。

第二類医薬品に分類されるのは、生理予定日を1週間経過してから
使用するタイプの妊娠検査薬です。

 

これらは、薬の登録販売者の資格を持つひとがいれば購入可能です。

 

なぜ、早期妊娠検査薬は対面での購入がためらわれるのに、
通信販売が禁止されたかというと、使用する際に薬剤師の
指導が必要と判断されたからです。

 

これは、受精卵が着床するタイミングで使用しなければ、
正確な判定ができないことから、説明が必要とされたと考えられます。

 

コンビニでも妊娠検査薬は購入できるのか

 
薬の登録販売者の資格を持つひとがいれば、薬局やドラッグストアだけでなく、
コンビニでも第二医薬品を販売することができます。

 
そのため、医薬品を扱っているコンビニも少数ですが存在します。
とはいえ、薬の登録販売者の資格を持つひとがその場にいなければ
販売することができない決まりなので、複数の有資格者がいない限り、
常に購入できるとは限らないということです。

 
ローソンやファミリーマートの中には、医薬品を取り扱っている店舗が
あるので、近所のコンビニが扱っているかどうか、
電話で確認してから出かけていくとよいでしょう。

参照:妊娠検査薬の薄い反応の出血と流産!ドゥーテスト

参照:妊娠検査薬の陽性で気をつけること!間違いは?

 

妊娠検査薬の購入方法とは

 
確実に妊娠検査薬を購入したいなら、薬局やドラッグストアが一番です。

もし、近所のコンビニが医薬品の販売をしておらず、営業時間に
薬局やドラッグストアに足を運ぶのが難しい場合は、
ネットで購入するという方法もあります。

 
第二医薬品ならネット購入できるので、ショッピングサイトで検索してみましょう。
ただし、フライング検査のために妊娠検査薬を購入したいと
考えているなら、費用と時間が無駄になる可能性が高いです。

 
また、ここ数年、コンビニとドラッグストアが併設された店舗が増えてきています。

そうした店なら、薬の登録販売者の資格を持つスタッフも多いはずなので、
24時間購入できる可能性もあります。


 
全国に100店舗程度といわれていますが、自分の居住地域にないかどうか、
リサーチしてみるのもよいでしょう。

自分が妊娠検査薬を購入しやすい方法を、考えてみてください。