妊娠以外にも、生理が1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月こない
原因があることを知っていますか?

 
更年期以外の理由で生理がこないことは、決してよいことではありません。


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そこで今回は、生理が遅れるとはどんな状態か、1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月
こない原因としてどんなことが考えられるかについて、お話ししたいと思います。

 

生理が遅れる定義とは

 
正常といわれる生理周期は、25~38日とされています。

前回の生理開始日から、前後数日の誤差はあるものの、
25~38日の間で生理がきているのなら、それは正常な範囲です。

 
ただし、いつもの生理周期より一週間が過ぎてもまだきておらず、
前回から39日以上の間隔があいたときには、生理が遅れたといえます。

 

妊娠以外で生理がこない理由とは

 
妊娠以外で、生理が1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月たってもこない理由には、
「生理不順」や「無月経」「更年期」「病気」などが考えられます。

生理不順とは、生理の周期が24日以内、
あるいは39日以上の間隔になることをいいます。

 

生理不順の原因には、心身へのストレスややせ過ぎ、
太り過ぎ、不規則な生活などがあげられます。

無月経には「原発性無月経」と「続発性無月経」の2種類があり、
生理がこないのは後者になります。


 
これは、以前はきちんと訪れていた生理が3カ月以上なくなった症状のことをいいます。

更年期は、日本女性の平均閉経年齢50.5歳の前後5年ずつをさします。

45~55歳の女性が閉経までの間に生理がこない時期があるのは、
生理的なことなので仕方がありません。

 

生理がこなくなる病気には、「卵巣機能不全」「多嚢胞性卵巣症候群」
「高プロラクチン血症」「甲状腺異常」などがあげられます。

 
卵巣機能不全とは、卵胞ホルモンであるエストロゲンと黄体ホルモンの
プロゲステロンの分泌バランスが崩れ、生理不順や排卵障害が起こっている状態です。

卵巣の発育不全や形成不全、脳下垂体や甲状腺の病気、
服用している薬の副作用などが原因と考えられます。

 
多嚢胞性卵巣症候群とは、卵巣の中に成熟した卵胞が通常より
多くできてしまうことで、卵巣が肥大化してしまう病気のことをいいます。

通常、卵胞は毎月1個排出されるものなので、
数が多くなることで排卵しにくくなってしまうのです。

 
高プロラクチン血症とは、出産後に授乳のために増えるはずの
プロラクチンというホルモンの血中濃度が高くなり、
妊娠できないように排卵を抑制する状態をいいます。

そのため、生理不順を引き起こすのです。


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甲状腺異常とは、身体の基本的な活動を維持する
ホルモンを分泌する甲状腺機能に問題が発生することで、
様々な症状が現れることをいいます。

 

中でも甲状腺機能の低下により、甲状腺刺激ホルモン放出
ホルモンが分泌されることで、出産後でもないのに過剰に
プロラクチンの分泌を促し、生理不順を引き起こすことがあります。

また、甲状腺機能が働きすぎると、卵巣機能が悪くなり、
生理の量が少なくなったり、生理周期が長くなったり、
無月経などになることもあります。

 

参照:妊娠以外の理由で生理が2週間こないことはある?

参照:生理がこない40代50代は病気?ストレスが原因?

 

生理がこない時の対処方法

 
妊娠の心配がなければ、生理が1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月たってもこなくても、
楽だから問題ないと楽観している女性もいるのではないでしょうか。
 
ですが、生理周期の乱れは不妊症につながる可能性が高いものです。
生理予定日から二週間を経過しても生理がこないときには、病院で診察を受けましょう。

 
特に前回の生理から3カ月を経過している場合は、無排卵かもしれません。

また、食生活の改善や睡眠の質をアップすること、ストレス解消、
適度な運動など、自分自身の生活を見直すことも大事です。

 
合わせて、身体の冷えも子宮や卵巣の働きを弱くします。
日々の生活を改善して、生理の周期を整えましょう。