女性ホルモンのバランスが崩れると、生理不順や不正出血、
生理痛、PMS(月経前症候群)、不妊、更年期障害といった
婦人科疾患以外にも、身体に不調が起こります。


そこで今回はホルモンバランスが崩れる原因と、
直し方や整え方について、お話ししたいと思います。
 

女性ホルモンのバランスが崩れる原因とは?

 
女性ホルモンのバランスが崩れる原因には、ストレスやダイエットによるものと、
思春期や更年期など特定の時期によるものがあります。


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まず、ストレスやダイエットがどのように女性ホルモンのバランスに
影響を与えるかを説明しましょう。

 

そもそも女性ホルモンは、視床下部から分泌されています。

この視床下部は自律神経のコントロールも行っているため、
ストレスに敏感に反応してしまうのです。

 

過度なダイエットも、女性の心身に大きなストレスを与えるので、
ホルモンバランスにも悪影響を及ぼします。


次に、思春期や更年期など特定の時期によるものが原因の場合です。

 

月経周期が乱れがちな思春期は、身体自体がホルモンバランスを
上手に一定化できません。

一方の更年期は、閉経に向けて卵巣からの女性ホルモンの分泌量が減り、
それまで保っていたリズムが崩れることで混乱してしまうことから起こります。
 

ホルモンバランスを整える方法

 
女性ホルモンのバランスを治したいと考えているなら、
まず日常生活を規則正しいものに整えることが基本です。

バランスのとれた食生活に質のよい睡眠、一定の生活リズムを
守ることを、日々の中で意識するのです。



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また、PMSに悩んでいる女性は、有酸素運動を1週間に
3回程度取り入れると、体調を整えやすくなります。
 

ホルモンバランスの乱れのチェック方法

 
自分のホルモンバランスが崩れていないかをチェックする方法を、
紹介しておきましょう。

以下の生活習慣に、いくつ自分が該当するかをチェックしてみてください。

 

① コーヒーや紅茶が好きで一日何杯も飲む
② 寝起きがよくない
③ 寝るギリギリまでスマートフォンを見ている
④ 昼夜逆転した生活を送っている
⑤ 常に仕事のことを気にかけている
⑥ 人間関係で悩んでいる
⑦ 趣味がない

⑧ 朝食を食べる習慣がない
⑨ お菓子や揚げ物ばかり食べている
⑩ 21時以降に夕食を食べることが多い
⑪ 酒を飲むのが好き
⑫ 運動が嫌い、運動習慣がない
⑬ 階段を上ることはない
⑭ すぐ息切れする


 
① ~④は睡眠不足が、⑤~⑦はストレスが、⑧~⑫は食生活が、
⑬~⑮は運動不足が、女性ホルモンのバランスが崩れる原因に
なっている可能性があります。

 

参照:妊娠検査薬の薄い反応の出血と流産!ドゥーテスト

参照:妊娠7ヶ月赤ちゃんの大きさ体重!仕事はしんどい疲れる辛い?

 

ホルモンバランスを治すための対処法

 
まず、睡眠不足の解消です。人間は毎日8時間、睡眠をとることが
望ましいとされていますが、働く女性には無理な相談です。

であれば、ホルモンが分泌されやすい入眠後3時間に上質な
睡眠がとれるよう、眠る3時間前に夕食を終える、スマートフォンや
パソコンの画面は寝る2時間前から見ないなど、質をあげるよう配慮しましょう。

 


ストレス対策には、日々の中でリラックスタイムを設けるのが一番です。

趣味に没頭したり、入浴やアロマテラピーなど、
心休まる時間をつくるように心がけましょう。

 

食生活については、ファストフードやインスタント食品、コンビニ弁当ばかりなど、
偏った食べ方を止めることから始めましょう。

大豆イソフラボンには、女性ホルモンと同じ働きがありますので、
納豆や豆腐を食べてください。

 

またビタミンB6は女性ホルモンの分泌を促すので、マグロやカツオ、
レバー、ナッツ類も意識して食べることをおすすめします。


運動不足の解消は、日々の生活の中で階段の昇り降りを増やす、
歩く距離を延ばす、朝晩に簡単なストレッチをするだけでも、
十分に効果があります。

 


自分にできることから、取り入れてみてください。