■高熱の犯人はウィルスや細菌だった

 

子供はよく熱をあげます。

原因は一般的に風邪といわれる咽頭炎や
上気道炎がほとんどです。


 

咽頭炎や上気道炎になってしまうのは
ウィルスや細菌が原因。

今自然界には数え切れない程の種類の
ウィスルや細菌があります。


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その中で解明されているのはインフルエンザや
RSウィルスなどのごくごく一部のものだけなので、
実際風邪をひいても何に感染したのかまでは、
ハッキリわかりません。


 

風邪をひき病院へ行った場合インフルエンザなど
ウィルスが解明されているものならばそのウィルスに
対する特効薬を使用しますが、先程も述べたように

 

解明されていないものがほとんどなので感染していても
実際行われる治療はウィルスに対する特効薬ではなく、
感染した事により発症した症状

 

(熱が出れば解熱咳が出れば咳止め等)
に対する対処療法のみなのです。

 

一般的にウィルス感染すると風邪症状が見られます。

特に強く出る症状が発熱です。

今回はこの発熱の事について勉強してみましょう。

 

■なぜか朝には下がり夜に高くなる熱

 

人間の体は基本的にだいたい36.5度を平熱とし、その
平熱を保とうとする体温コントロールの機能があります。

そんな体温も1日のうちで体を動かしたりする時間や
夜眠っている時間などからの動きに合わせて変動します。

 

体温は1日のうちで朝の時間帯が一番低く、午後~夕方に
かけて徐々に上がってきます。


なので体温でも朝と夕方では平熱にも差があることを
知っておくと便利です。

 

平熱でもそんな変動がある体温、発熱時となると、
その変動の高低は激しくなります。

1、2日で簡単に下がれば何の問題もない発熱。

 

夜高熱が出ていて高熱が苦しそうで寝苦しそうに見え
解熱剤を使用し解熱。

そして翌朝熱は下がっていて安心。

 

でも夕方になるとまた熱が上がり始め…そんな事を
繰り返しなかなか下がらず長引いてしまうこともある発熱。

なぜ熱は長引くのでしょうか?その原因を探りましょう。
 

■解熱のポイントは薬

 

夜中高熱でうなされ寝苦しそうな様子を見ていると、
その辛そうな姿が可哀想に見えて楽にしてあげたいと
思い解熱剤を使用します。

 

薬が効いてきて楽そうに眠る姿に親はホッとひと安心します。

だけど残念ながらこの解熱剤を使う事が
熱を長引かせる原因だったんです。

 

人間の体が発熱している時は、ウィルスや細菌などの病原体と
体内の免疫力が戦っている状態です。


その戦いで体内にプロスタグランディンE2という
物質が作られ、体温を上げるのです。

 

体温が上がると体の免疫力が
活性化されて防御反応が高くなります。

 

なので熱が出ている方が体はウィルスや細菌と
戦っている状態なのでそこで解熱剤を使用して
熱を下げると、体内の戦い力が下がってしまい
結果熱が長引いてしまうのです。


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実は熱を長引かせないポイントは解熱剤を
むやみに使わない事にあったのです。
 

■熱に強くなる体作り

 

ではそんな発熱に打ち勝つ強い体を作るには、
どうしたらいいのでしょう。

実はとても簡単な事なんです。

 

天気のいい日はお日様の下で思いっきり遊ぶ。

3食しっかり食事をとる。好き嫌いなく野菜もしっかり
食べバランスのいい食生活。

当然飲み物は甘いジュースよりお茶。

 

そして夜はしっかり睡眠をとる事なのです。

当たり前の事のなんですが、実は現代社会では
欠けている事が多いのです。

 

夏はエアコンが効いた部屋にこもり夜遅くまでゲーム三昧。

小腹がすいたらゲームをしながら
スナック菓子に甘いジュース。

 

そしてそんなおやつを食べ過ぎておなかがいっぱいに
なり食事は食べれない。

これが熱に弱い体を作り出してしまう原因です。

 

毎日のちょっとした生活習慣を見直して
熱に負けない強い体作りが大事なのです。