■妊婦健診内容

妊娠したら定期的にお腹の赤ちゃんの健康や
母体の安全を確認し、出産の準備をするために
病院へ通うことになります。

時期によって回数や検診の内容は異なりますが、
妊婦健診時に必ず行わなければならないこともあります。


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それは尿検査、心拍数や血圧の測定、
そして体重検査です。

これらは基本的に妊婦健診が始まって
出産するまでずっと続きます。

尿検査では母体の健康状態を
確認することが出来ます。

妊娠中は血糖値に異常が出やすく、糖尿病を
引き起こしやすいですから、必ずチェックが
必要になるわけです。


また心拍や血圧のチェックですが、これも妊娠に
より高血圧になりやすくなることと、またそれに
よって赤ちゃんの成長に影響が出てしまうことも
ありますので検査をします。


また、普通分娩できるのか、帝王切開になって
しまうのかなどもチェックするのです。

体重の管理は、お腹の赤ちゃんの大きさの
チェックと言うよりは、肥満に対するチェックです。

体重が急激に増えたり、またつわりによって体重が
減ってしまっていたりすることはないか確認されます。

■妊娠初期の検診内容

妊娠が判明した後には、妊婦健診に定期的に
通うことになります。

妊娠初期と呼ばれる時期には1か月に1回の検診です。

この段階では母体の健康チェックをしっかりと行います。

胎児に影響のある病気がないかどうかチェックし、
風疹の抗体の検査や性病の検査を行います。

また胎児がしっかり成長しているかどうかエコーを
利用して確認されます。

一般的に妊娠初期の妊婦健診によって
はっきりと出産予定日が判明します。

また、自分自身で感じている不調などの相談を行い、
場合によっては薬を処方してもらうことが出来ます。

妊娠初期では便秘により便秘薬を処方される方が多いです。

■妊娠中期の検診内容

妊娠中期の妊婦健診は、検診回数が
変わる時期でもあります。

23週までは月に1回の検診ですが、それ以降は
2週間に1回の検診になります。



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お腹が大きくなり胎動を感じ始める時期です。

この時期は主に赤ちゃんの成長が正常で
あるかどうか確認します。

もちろん、母体の健康もしっかりチェックされていて、
貧血の検査が行われるはずです。

赤ちゃんの大きさだけではなく、体のつくりや
心臓に異常はないかどうかなど詳しい
検査を行うことになるでしょう。

この時期は腰痛に悩まされる方も増え、
マタニティヨガのクラスなどへの産科や
母親学級への参加を勧められることもあります。

■妊娠後期の検診内容

妊娠後期に入ると、
妊婦健診は週に1回になります。

今までの検診とは違い、分娩に向けての準備が
本格的なものになります。

普通分娩や帝王切開について
しっかり計画が進められます。

大きく変化するのはNSTと呼ばれる検査や
お腹の張りをチェックされる検査が始まることです。

SNTとはお腹の赤ちゃんの心臓の音を
確認する検査で、しっかりと心臓が活動し
元気であるか確認されるものです。

またお腹の張りや胎動も確認されますので、
1時間程度検診に時間がかかります。

機械で正確に計測するものですので、赤ちゃんの
心音や胎動を楽しめる反面、長い時間が
かかりますので大変だと感じる人もいます。

また、子宮頸管の長さを確認するために、
膣内の検査もあります。

お腹が大きくなると服を脱ぐのも大変ですから、
事前に脱ぎやすい恰好など考えておくのがいいでしょう。

子宮頸管の状態やお腹の張り、胎児の大きさに
よって出産日を計算されます。

⇒妊娠検査薬の陽性で気おつける事

⇒妊娠後期の過ごし方

もちろん初期に設定した出産予定日が
目安であることに変わりはありませんが、
早くお産になりそうであるとかそうでない
とか判断されることになるのです。

またこの検査により場合によっては
入院が決定する妊婦も一定数いるようです。